ひまわり便り

2021年4月8日 月曜日

体をあたためる

人間のカラダは体温が低いと免疫力が低下します。服を着る、お風呂で温めるなどもいいですが、運動で体を発熱させるのも重要です。色々と寒さ対策しましょう。

2020年8月18日 火曜日

熱中症と新型コロナウイルス感染症

熱中症の症状と新型コロナウイルス感染症の症状は 似ている部分があります。共通する症状は頭痛・発熱 倦怠感(体がだるい)など。 ただし、味覚・嗅覚障害は新型コロナウイルス感染症特有の 症状であり、手のしびれや痙攣やめまいは熱中症特有の症状 というふうに一部異なる症状も見られます。 判断に悩んだら、まずは水分補給をして体を冷やし、 かかりつけ医に電話などで相談し指示を仰ぎましょう。

2020年8月18日 火曜日

猛暑

長い梅雨が明けてから、暑い日が続きますね。 特に今週は40℃を超える地域が出るほど 危険的な暑さです…。 暑さが続くと心配なのは熱中症。 室内の温度が28℃以上の場合、室内でも熱中症を 発症してしまう危険があるそうです。 昔は節電のためにエアコンのつけすぎないよう 言われていましたが、熱中症予防のためにも 積極的にエアコンを使った方がよさそうですね。

2020年8月4日 火曜日

スポーツ活動

プロ野球、Jリーグと再開してだいぶ経ってきましたが、最近のコロナ患者増加の影響か選手やスタッフに感染が発見されることが増えてきました。注目される職業のため一般の方より気を付けて行動していると思いますがそれでも感染してしまうようですね。 早期の回復を願い、はやく活躍するところを見たいです。 また、なんとかリーグを中断することなく進んでいってほしいです

2020年6月9日 火曜日

抗体と抗原

風しんや肝炎ウイルスなどの感染症の検査で『抗原』と『抗体』という言葉がでてきます。 『抗原』はウイルスやカビなど 症状を引きをおこすもの(病原)のことをいい、感染症の検査では 現在かかっているかどうかを調べる検査です。 『抗体』は抗原が体に入ってきたときに作られるタンパク質で、再度 抗原が体に入ってきたときに たたかったり、体の外に出したりするためにはたらく物質で、感染症の検査では過去にかかったこと があるか もしくは 予防接種をして抗原とたたかえるようになっているかを調べる検査です。 調べたい内容によって『抗原』または『抗体』どちらを調べるべきかがかわります。

2020年6月9日 火曜日

風しん抗体検査

風しんは子供の時にかかる病気のイメージがありますが、 成人してからかかる事もあり、しかも成人してから風しんにかかると 症状が重くなる事があります。また妊娠初期の妊婦さんが風しんに かかってしまうと、生まれてくる赤ちゃんの耳や心臓などに障害が 残る事があります。 現在、昭和37年度~昭和53年度生まれの男性に、お住まいの 市町村から、風しんの抗体検査と予防接種のクーポン券が配布 されています。 当院でも抗体検査を実施しておりますので、抗体検査や予防接種 をしたことがない方は抗体検査を受診することをお勧めます。  

2020年5月26日 火曜日

緊急事態宣言全面解除

緊急事態宣言を全面解除というニュースがありましたね 以前よりは感染者数も減少し、徐々に落ち着きつつはありますが 第2派の到来を考え、感染対策は以前と変わらず徹底していきましょう!

2020年5月26日 火曜日

日々

5月ももう終わりに近づいてきてますね!年越ししてからあっという間に時間が過ぎ、3月の旅行計画もコロナで中止。 楽しい思い出を沢山作れていると思ってたのですがうまくいかないものです(笑) 今の状況下でも楽しいと思える充実した日々にしたいですね!

2020年5月12日 火曜日

がんの検査①腫瘍マーカー

当院にて受診できるがんの検査についてご説明します。 今回は腫瘍マーカーです。 腫瘍マーカーとは、がん細胞が作る物質やがん細胞が体にあることによって増える物質 のことをいいます。血液にて測定をします。 がんのスクリーニング検査(がんに罹っているか罹っていないかのふるい分け試験) として利用されます。 前立腺がんの腫瘍マーカーであるPSAは初期のがんを発見するのに役立っています。 この検査の注意点は、腫瘍マーカーが高くても100%がんというわけではないので、 エコーや細胞診等の精密検査を受け本当にがんなのかを調べる必要があること、 そして腫瘍マーカーは50種類以上あり調べたい部位によってどの腫瘍マーカー を調べるかが変わることなどがあります。

2020年5月12日 火曜日

がん統計

5月7日に最新がん統計が更新されました。 データによると生涯のうちに何らかのがんにかかる確率は 男女ともに2人に1人だそうです。 男性のがんである前立腺がんや主に女性のがんである乳がんは 10人に1人の確率だそうです。 市町村ではこれらのがん検診の補助を行っているところが多いので 1年に1回がん検診も受診することをお勧めします。