子宮頸がんを予防する日
本日4月9日は子宮頸がんを予防する日です。
そこで子宮頸がん検診について簡単に説明いたします。
そもそも子宮頸がんとは、子宮の入り口にあたる「子宮頸部」で発生するがんのことです。
20歳代と30歳代の女性では最も罹患する人が多いがんのため、20歳を過ぎたら定期的に子宮頸がん検診を受けることをおすすめします。
子宮頸がん検診は、画像診断や腫瘍マーカーなど、ほかのがん検診で行うような間接的な検査ではなく、がんができる場所の細胞を直接採取して確認する検査です。
やわらかいヘラや、ブラシなどで、子宮の入り口をそっとこすって、細胞を採取する検査です。