冬の食中毒
最近は気温が下がって肌寒い日も多くなってきました。
食中毒は暑い時期のもので、今の時期とは無縁という
イメージの方もいるかもしれませんが、11月~2月は
ノロウイルスの食中毒のピークの時期です。
ノロウイルスの主な原因食品は牡蠣などの二枚貝で、
吐き気やおう吐、下痢や腹痛を引き起こします。
ノロウイルスの予防のためには、帰宅直後・調理前後・トイレ後
などこまめに石鹸を使ってしっかり手洗いをすることです。
また魚介類を調理するとき「生食用」の表示がないものはしっかり加熱しましょう。
中心温度が85℃以上の状態で1分以上加熱することが重要です。