「新しい生活様式」における熱中症対策予防行動
新型コロナウイルス国内感染が1週間で3400人増加している厳しい現状です。
愛知県の感染も21人の感染が確認され、このうち名古屋市では過去最多となる16人が確認されました。
感染を防ぐために、1.身体的距離の確保、2.マスク着用、3.手洗の励行、4.3密を避けるなど新しい
生活様式を取り入れた感染対策の実施が求められます。
これから、マスクは飛沫の拡散予防に有効で、夏を迎えますが、マスク着用をすることで熱中症を招きやすい状況でもあります。
マスクを着用していない場合と比較すると、着用することによって心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、身体的に負担がかかります。
高温や多湿といった環境下のマスク着用は熱中症のリスクを高めます。
屋外で人との十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合は、マスクを外しましょう。
マスクを着用する場合は、強い負荷の作業や運動は避け、こまめに水分摂取をしましょう。
外出時は暑い日や時間帯を避け、涼しい服装を心がけましょう。