【白露】

明日、９/８～９/２２は二十四節気の一つの白露(はくろ)です。白露は野草に露が宿り白く見え、秋の趣が感じられる頃という意味が込められているそうです。みなさんは最近、秋を感じたことはありますか？私は、日が落ちると、秋の虫の音が聞こえたり、風が少し涼しくなったように感じて秋の訪れを少し感じます。白露を過ぎると、夜が次第に長くなっていき、朝と夜は次第に涼しくなっていきます。秋になると、ハロウィンなどの行事やサンマやサツマイモなどの秋の味覚が楽しみですね。

８月に台風が上陸して沖縄、四国などに大きな被害を与えたり、数日間、新幹線の運転見合わせなど起きたことは記憶に新しいですね。９月に入り、新たな台風が複数発生し、現在も台風１３号が接近しており、今週末に東海地方に近づき天気が悪くなると予想されています。外の荷物を片付ける、事前に日用品の買い出しをするなどして台風に備えて準備しましょう。

本日は語呂合わせからクロスワードの日ともいわれています。 クロスワードは普段からパズルを通して集中力を発揮し、推察力や直感力を磨いていきます。 イギリスの研究チームからは、これら以外にも、記憶力や注意力に対する好影響も報告されています。 年齢を重ねるごとに、「物や人の名前がスムーズに出てこなくなった」と語る方は決して少なくありません。 頭の体操としてクロスワードは人気で、本やスマホアプリ等でも手軽にやれるので是非頭の体操にやってはいかがでしょうか。

9月6日は『黒豆の日』 「く(9)ろ(6)まめ」の語呂合わせから黒豆製品を扱う菊池食品工業が制定しました。 黒大豆は普通の大豆と同様にイソフラボンを含んでおり、イソフラボンは女性ホルモンと似た働きをし、更年期障害、骨粗しょう症や乳がんの予防に効果があります。 また、体脂肪量の低減効果や血中脂質の改善効果などの研究結果も報告されています。 身体には良いですが、イソブラボンの1日あたりの摂取量が70～75mgとなっているため、 黒豆の場合は約200gで過剰摂取になってしまうため長期間過剰摂取が続かないように気をつけましょう。

まだまだ暑い日が続きますね。 9月は、朝晩の気温差が大きく、体への負担が大きくなりやすい季節です。 そのため体を慣らしていくと良いでしょう。 体を温める食材をとる 首、手、足から冷えるので、その部分の保温をしっかりとする エアコンの使用は暑い日だけにして、設定温度も高めにする（外気との温度差は5度以内に） 十分な睡眠をとる ウォーキングやストレッチなど軽い運動を心がける など寒くなっていく時期への準備が必要です。

台風が多い季節になってきました。 では来た時どのような事に注意したらよいでしょうか？ 例えば 家の外の危険をチェックする 家の中でも注意する 飲料水や非常食を備蓄する 停電で冷蔵庫やエアコンが機能しない場合に備える 非常用持ち出しバッグを準備する 避難場所や避難経路を確認する 安否確認の方法を家族で共有する 外出は控える など日頃の準備が大切ですね

暑い日が続くと食欲が低下しがちですが食事は大切です。質の良い食事を １日３食摂る。特にたんぱく質・ビタミンｃ・クエン酸・ミネラル・タウリン という栄養素が大事になるそうです。肉類・魚介類・果物・梅干し・酢等 積極的に食事に取り入れましょう。

9月に入りましたが湿度もあり暑い日が続きます。冷房はまだ必須かと思います。 冷え対策としては首・肩周りが冷えすぎないようタオル等を１枚かける、定期的に ストレッチ・運動をする、吸汗速乾インナーを使用し汗からの冷えを防ぐ等の 方法があります。寒暖差気を付けながらお過ごしください。

みなさんは災害に備えて非常食を準備していますか？ 非常食の量の目安は３食×７日×家族の人数だそうです。 非常食や支援物資はごはん・パン・麺などの主食が多く 炭水化物中心の食事になってしまうので、災害時は たんぱく質・ビタミンミネラル・食物繊維などが不足 しやすいそうです。 不足しやすい栄養を補うために缶詰を非常食として 常備しておくことがおすすめです。 大豆水煮缶や鯖缶、ツナ缶などはたんぱく質を摂ることができます。 果物缶やひじき缶、果物ジュースや野菜ジュースなどはビタミン ミネラル、食物繊維を摂ることができます。 普段も使えるので多めにストックするように気をつけておけば いざという時に役立ちますね。

皆さんは自宅や職場のある地域で災害が起きた時に 非難する場所を知っていますか？ ひまわりクリニックの近くの避難場所・避難所は旧江西小学校です。 「緊急避難場所」とは災害から命を守るため一時的に非難する場所のことを指します。 災害の種類ごとに異なる場所が指定されている場合もあります。 「避難所」とは災害のため自宅で過ごすことが困難となったときに、一定の期間避難生活を する場所を指します。 市や町のホームページで自分の地域の避難場所や避難所を確認することができます。 いつか来る災害に備えて事前に避難する場所を知っておくことが大切です。