ひまわり便り

2020年8月17日 月曜日

夏野菜②

赤、黄色などを示す天然色素であるカロテノイドは、脂(あぶら)に溶けるので、トマトやパプリカなどの野菜は、そのままで食べるよりもドレッシングをかけたり炒め物にしたりして、油と一緒に摂るのがおすすめです。カロテノイドは熱に強く、加熱調理にも向いています。まだまだお料理で夏野菜を楽しめそうですね!

2020年8月17日 月曜日

夏野菜①

夏真っ盛りの今、夏野菜が旬を迎えています。夏野菜は色鮮やかな野菜が多く、これには意味があるのをご存知でしょうか?強い紫外線の下で、植物は活性酸素などの害から身を守るために、「フェトケミカル」とよばれる天然の化学物質を作り出します。これが野菜や果物の色素に含まれる機能性成分です。フェトケミカルは大きく分けて、ポリフェノールやカルテノイドがあり、食物として摂れば、体内で活性酸素を抑えて、生活習慣病や老化の予防にも効果があるといわれています。健康づくりに役立てたいですね!